本製品は、1000Mbpsの広帯域に対応するポートを8ポート搭載、パケットの転送効率を高めるジャンボフレームにも対応しており、ギガビットネットワークによる快適な通信環境を提供します。また、マグネット、壁掛けネジが付属しており、取り付け方法が選択できますのでホームユースで導入する際も場所を取らずギガビット環境をより身近なものとします。  全ポートがギガビット対応 すべてのポートが1000Mbpsの通信速度に対応。SOHOなどでの業務用途はもちろん、ホームユースとしても動画や画像などの大容量マルチメディアデータを扱う機会が増えているため、ネットワークの高速化によるメリットを享受することができる。もちろん10BASE-T/100BASE-TXにも対応しているので既存のネットワークへスムーズな導入が可能。 ジャンボフレームに対応し、高速なデータ転送が可能 一度に転送するパケットを通常の1,500byteから9,600byteに増加する事で、ヘッダ部分のデータや処理を減らし、通信効率を高めます。これにより、大容量のデータ転送をスムーズに行なうことが可能。※ジャンボフレームを利用するためには、通信相手のLANアダプタ等、他のネットワーク機器もジャンボフレームに対応している必要があります。 底面マグネット、壁掛けネジ付属 付属の底面マグネットや壁掛けネジを使うことで、標準の横置きだけではなくスチールデスク等の側面に装着や壁に掛けて使用することが可能。 長時間のMTBF MTBF(平均故障間隔)が非常に長いので、安心してシステムに組み込むことができる。 全ポートAuto MDI/MDI-X機能対応 ポート全てがAuto MDI/MDI-X機能を搭載しており、接続されたケーブルのストレート/クロスの種別を自動判別しますので、結線ミスによる配線トラブルを未然に回避することができる。 高い通信効率を実現するフローコントロール機能 フローコントロール機能(全二重通信時:IEEE802.3x/半二重通信時:バックプレッシャー)に対応しており、送受信パケットがバッファメモリの容量を越えパケットが破棄されるオーバーフロー状態を防止。信頼性に優れた高い通信効率を実現。無駄のないネットワークを実現。 エラーパケットを遮断するストア&フォワード転送 ストア&フォワード転送方式を使用。受信したデータフレームをバッファメモリに格納し、フレームの最後に含まれる、エラーチェック用のFCS(Frame Check Sequence)を利用し、エラーの有無を確認。エラーのあるフレームはスイッチングハブ内で遮断されますので、無駄なトラフィックの発生を抑えることができる。 オートネゴシエーション機能 オートネゴシエーション機能により、通信先の通信速度や通信モード(全二重/半二重)を自動的に判別し最適な設定が行われる。 シルバーカラーのメタルボディとファンレス静音設計 本製品は、放熱性の高いメタルボディ&シルバーカラーの筐体を採用。またファンレスのサイレント設計を実現しているため、ファンによるノイズの無い環境でも使用できる。 RoHS対応 「FXG-08IMV」は生産から廃棄処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境への負荷を最小限に抑えることを目的としているRoHS指令にも対応している。 
EMI以外は文句なしの省電力性に優れたHUB
購入してから一年程度経ちます。
高トラフィック時のHUBのパフォーマンス差というのはどの程度あるものなのか分りませんが、個人用途範囲で例えば、メディア/ファイルサーバーに300?600Mbpsでファイル転送しつつ、5M?10Mbpsの映像を家内二カ所にストリーミングする程度において支障が発生するようなことはありません。
発熱については、夏場でも多少熱くなる程度。消費電力はワットチェッカーで計測する限り、待機4w台(LANコネクタを抜いても)でした。
一つ留意しておきたい点は、本機の電磁波対策がVCCIクラスAであること。購入当初は思いもせず最近まで気づかなかったのですが、(本機が原因で)アナログ地上波については確かにノイズが乗るようです。デジタルも信号状態によっては影響を受けるのかもしれません。リビングやAV機器の側に設置する場合はVCCIクラスB認定品を探した方がいいでしょう。
消費電力
この製品、メーカーのホームページを見て調べたところ、
他のメーカーの同等品(大体9ワット)と比べて消費電力が約半分(5ワット)なんですねー。
別に電気代なんか気にしてませんが、エコなカンジで地球に優しそうなので☆5個( ̄▽ ̄+)
事務用としては
FXG-05VMとこの商品をあわせて使用しています。
転送レートが高い動画のストリーミングデータを通す時は、途切れ途切れに再生される現象がみられるので、FXG-05VMと比べるとあまりパフォーマンスは良くない感じがします。
しかし、省スペースで8ポートあるのは便利ですので、事務用として使用するには問題ないと思います。
正しいGigaハブの選び方
この手の製品は基本的に性能的な差は少ないので、何を買っても同じイメージがあります。
すると決め手は価格になる。
しかしながら実は細かい部分が後々の利用勝手に影響します。
たとえばケーブル接続口の場所。
こちらの製品は電源、LANケーブルが同じ方向に全部刺さります。
たとえばたんすの上や机の下に設置するときに、前からも後ろからもケーブルが出てしまうと、綺麗に収納できませんよね。
次に通信状況がわかるライトの場所。
たいていケーブルは目に付かない方向に向けるものです。
この製品の場合はケーブルとライトの位置が反対になるので、すっきり収納でき、しかも状況がわかりやすい。
低価格な「CG-SW08GTV2」と悩んだわけですが、この二点が決めて。
こちらのスイッチをお勧めします。
プラネックス
PLANEX 5ポート ギガビットスイッチングハブ FXG-05IMV PLANEX Jumbo Frame対応16ポートギガビットスイッチングハブ FXG-16IRM PLANEX ジャンボフレーム対応ギガビット PCIバス LANアダプタ GN-1200TW2 ELECOM プロテクタ付きGigabitイーサネットLANケーブル(黄)3m LD-GP/Y3 PLANEX BitTorrent・iTunesサーバ機能 オールギガビット高速ダウンロードルータ MZK-04G
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