My Heart In Red
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商品カテゴリー: | インディーズ,歌謡曲,演歌,音楽,ミュージック,JPOP,JPOP
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収録曲: | Still, Borderline, Secret, Send love to me ~愛をとどけて~, Blue Christmas, Boyfriend, Believe in love, GAMBARE!, 終りの時 ~The end of love~, Sing for love,
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セールスランク: | 23289 位
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参考価格: | 2,375円 (税込)
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個性が冴える名作アルバム
元は89年発売の飯島真理さん7作目のアルバムなのですが、彼女は前作でアレンジャー兼キーボード奏者として参加していたJ.Studerとこのアルバム作成前に結婚しており、これが結婚後の最初のアルバムとなるものです。
このアルバムにおいても彼女は全ナンバーの作詞作曲を行うとともに、前作同様、ダンナ氏がアレンジとキーボードを担当しています。全体の傾向としては前作より洋楽志向が強くなっているのですが、随所にメロディメーカーとしての彼女の才能が発揮されており、親しみやすい曲が多いのはうれしい限りです。また、今一つとポイントに欠けていた彼女の歌詞にも進歩が感じられるように思います。
とりわけ、彼女の甘いボーカルが冴える「Borderline」や、失った恋を切々と歌い上げた「Still」が素晴らしいのですが、クリスマスの想い出を鮮やかに描いた「Blue Christmas」、美しいイントロが印象的な英語曲「Believe in love」あたりも印象深いものを感じます。また「Send love to me」では珍しく外人男性と英語でデュエットしています。
90年代に入ってからのアルバムでは、自らが目指す音楽性が従来からのファンが求める個性(=可愛らしさ)と食い違いを見せるようになります。そして以前からあまり意味がないと思っていた、彼女のアルバム毎の「カラー」(ここではレッド=赤)を取り去って以降、次第にアルバムの個性や魅力が失なわれていったのは何とも皮肉な気がします。
名盤再発
アニメ「超時空要塞マクロス」でリン・ミンメイを演じたがために、その呪縛からなかなか逃れられなかった彼女。 本作ではその呪縛を断ち切り、歌唱力を身につけたシンガーソングライターとしての力量を感じ取ることができる。 日本人女性が歌うラヴソングは数多いが、@Hほど心を揺さぶる2曲が収録されているアルバムを他に知らない。 元気をくれるG、クリスマスに聴きたくなるD・・・これだけで十分満足できるアルバム。デビュー直後の初期の作品を除けば、おそらく彼女の傑作となる一枚だろう。
凝った包装の再発売品
飯島真理の1989年作品の再発売品。 通常のプラスチック製CDケースでなく、発売当時のLPケースをそのままCDサイズに縮小したような紙ジャケットで包装されている。付属する歌詞カードも、LPについていたものそのままが4つ折で収められているようだ。この凝った包装に敬意を表して、星5つにさせていただいた。 同様に包装されたものとして、同時発売のCoquettish Blue、Miss Lemonがある。
PICTUS
Miss Lemon Coquettish Blue KIMONO STEREO“GRAY”(紙ジャケット仕様) midori(紙ジャケット仕様) Rose(ロゼ)(紙ジャケット仕様)
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