「並の人生」では満足できない人の本
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ジャンル: | 自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習,能力発見
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人気ランキング: | 33174 位
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参考価格: | ¥ 1,155 (消費税込)
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参考になる
この本、タイトルが悪いですな。
むしろ「よりよい人生を送るには何をすべきか」といったところか。
印象に残ったのは、
・行動を起こすことの重要性
・自分を大切にすること
・相手の立場になって考える
・心配してもしょうがないことは考えない
・成功の卵七つ
一時間で読めて、どなたにも参考になる点があるはず
初心者向け、自己啓発
ほぼ全てが、
どこかで読んだエピソードや、完全な引用文で出来た本です。
だからといって、エッセンスが凝縮されているというわけではなく、
ライトな構成になっています。
自己啓発書などを読んだことのない、
初心者の方には良いかもしれません。
読み違い?
タイトルに惹かれて読んでみましたが、私にとっては完全にハズレでした。
特にロベルタ・シェラーさんの書いた本文。
例えば、「スポーツでは、肉体と精神の両方の強化が必要だ」と説く部分があります。
これは、スポーツでは「毎日のたゆまない練習(努力)」と「イメージトレーニング」の両方があってはじめて良い結果を残せる、と解釈するのが普通ではないでしょうか。
練習をせずに、イメージトレーニングばかりしていて成功した選手を私は知りません。
しかしこの著者は、「肉体のトレーニングが必要」という言葉を、「毎日の練習(努力)が必要」という意味ではなく「肉体の健康が重要」という意味で捉えています。
だから深呼吸すればそれが得られる、と。
もちろん肉体の健康は重要ですし、深呼吸は肉体の健康につながるでしょう。
しかし肉体の健康をどれだけ保っても、練習したことにはなりません。当たり前です。
いくら健康を追い求めても、その行為は努力や練習には置き換わりません。
スポーツだって仕事だってそうだと思いますが、
まず健康があって、その上に毎日のたゆまない練習(努力)があって、最後にイメージトレーニングがあって成功するのに、
この著者は、あまりにも努力を軽視しすぎているように思います。
もちろん、自己啓発書を読んで気持ちが萎えては仕方がないので、
こういった要素もある程度はあってもいいかなとは思いますが、
この本は、ちょっと度が過ぎているように思います。
少なくともこの本一冊で・・・というのは言い過ぎ。
むしろ他の自己啓発書の方がいいくらいです。
写真などが素敵な感じで挿入されているだけに、内容の薄さ&説得力のなさが非常に残念です。
そういった意味で、最後の齋藤孝さんの文はかなり救いでした。
心のサプリメントですね。
タイトルからは
「成功者本」イメージが強いですが、
好ましい意味で完全に裏切られてしまいました。
日々の心の持ちようを中心に据え、
モヤモヤしていた霧が一気に晴れました。
文章だけでなく、
穏やかな風景写真が本中に挿入され、
さらに心の浄化効果を高めてくれています。
なにか、行き詰まりというか
スッキリ晴れないものをお持ちの方にお奨めの一冊です。
三笠書房
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