One Down, One Up: Live at the Half Note



One Down, One Up: Live at the Half Note
One Down, One Up: Live at the Half Note

商品カテゴリー:インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
収録曲:Introduction And Announcements, One Down, One Up, Announcements, Afro-Blue, Introduction And Announcements, Song Of Praise, Announcements, My Favorite Things,
セールスランク:31309 位
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コルトレーンが伝説的な地位を取り戻した2005年の華々しい『ライブ・アット・カーネギーホール』(原題『Thelonious Monk Quartet with John Coltrane: At Carnegie Hall』。これは今まで“失われて”聴くことができないとされていた1957年のレコーディングからのもので、今は亡きジョン・コルトレーンは彼自身のカルテットの演奏のこのエキサイティングな発見によって、新世代のジャズファンに対してもあらためてその地位を固めた。1965年にニューヨークのハーフ・ノート・クラブで録音された『One Down, One Up』(邦題『ワン・ダウン、ワン・アップ: ライヴ・アット・ザ・ハート・ノート』)は、モンクのアルバムほどすばらしい発見ではない。録音された音は、ラジオ放送から録られたため、かなり未処理だし、モンクのアルバムが巨人同士のめったにない顔合わせだったのとは違い、60年代半ばのコルトレーン・フォーのライヴ・アルバムはほかにもあるからだ。それでもこれほどすばらしいものはない。コルトレーンのテナーとソプラノのサックスは容赦なく音を包みこみ、組み直し、わずかのモード奏法から壮大な盛り上がりを作り上げ、息継ぎの間さえおかない。28分間のタイトル曲や、23分の「My Favorite Things」(邦題「マイ・ファイバリッツ・シングズ」)(彼の生活の糧となった曲)、20分の「Song of Praise」(邦題「ソング・オブ・プレイズ」)のような大作の演奏には、熱中せずにはいられない。激しさと精神的な重みが増していくのを、その飾らない美しさを、バンドのがっちりとかみ合った歯車を、ピアノのマッコイ・タイナーが猛烈にたたき出す音、ドラムのエルヴィン・ジョーンズのめまぐるしい演奏、ジミー・ギャリソンの雄弁なベースラインを、ただ経験するだけでいい。メロディー重視なのは、コルトレーンが彼の短く終わってしまったキャリアの最終期に攻撃的な音のライヴをやめたせいだが、たとえ地図のない領域に攻めこむ場合にも、コルトレーンはリスナーを自分の手のひらから逃さない。(Lloyd Sachs, Amazon.com)



最高

驚いた。
まだこんな音源が残っていたとは。
音のバランスが良いし、なにより演奏の質が私好みです。
テナーのエッジがキレキレの所や、
ソプラノの怒涛な音の洪水ぶりは、
私好みどぇす。
惜しいのは、フェイドアウトがあること。
マイフィヴァレットシングスなんか最後まで聞きたかった。
自分的には、ライブ盤としては、ベストだ。
ハーフ・ノートが、こんなに小さいスペースだったとは!

 「ハーフ・ノート」と言えば、ウェス・モンゴメリーとウィントン・ケリートリオとの壮絶なライブ録音で有名なクラブであるが、見開きジャケットを見て驚いてしまった。
 法的に収容可能な客席数130人!そして、「ステージ」とは言えないような、幅4?5mしかない”ステージ”、右側にエルヴィン・ジョーンズ、その後ろにジミー・ギャリソン、左側(といっても、エルヴィンの目の前)にコルトレーン、あれ?マッコイ・タイナーは何処だ?と思い、18ページのライナーノーツのカラー写真を見て、エルヴィン、ギャリソンに背中を向け、おそらくお客さんには見えないような位置で演奏していた事が解った。1965年3月26日録音(1枚目)、5月7日録音(2枚目)であるが、放送録音のテープをコルトレーンの息子ラヴィ・コルトレーンが1991年に発見したものからマスタリングされたCDです。45分番組だったのだろう、2CDとも45分に収まるように収録されているため、演奏途中で、アラン・グラントのアナウンスがかぶってしまい、フェードアウトするのは惜しい!
 しかし、音質的には良好です。購入後、個人的に「どれ程荒れ狂う演奏か?」と思い、2枚目の「My Favorite Things」から聴いた。1月後に「アセンション」を録音したとは思えない、1961年のアトランティックの有名なスタジオ録音に近く、オリジナルのテーマをストレートに演奏するコルトレーンに逆に驚いた。が、中盤でコルトレーンが休みトリオ演奏になると、マッコイ・タイナーを中心に不協和音と荒々しいトリオ演奏に突入!そして後半、コルトレーンが起きあがると前半とは別人のような、フリーキーな「コルトレーン」の登場となる。さあ、これから、と思うまもなく、アナウンスがかぶさり、演奏とともにフェードアウト!「もっと聴きたい!」。でも、音源はこれしかないのだから文句は言えない。
 テープは40年の歳月により、音がドロップアウトする箇所もありますが、演奏内容が良く、気にはならない。
 ただし、ジャケットの写真と異なり、ドラムス、ベースの定位は、合っているが、コルトレーンは右側に、マッコイ・タイナーは左側に定位するため、ステージ写真を見る限り、おかしなミキシングである。
fade outが恨めしい素晴らしい演奏

この時期のコルトレーンカルテットのオフィシャルライブは貴重。hard blowing のコルトレーンに打ちのめされるのは心地よい。これを受け付けられないコルトレーンファンなどありえない。「Ballad」(私は失敗作だと信じているが)がはるかかなたに吹っ飛ばされるような作品である。鑑賞するのに集中力といくばくかの体力が必要なJazzは今の時代にそぐわないのかもしれないが、私は支持する。
それにしてもジャケットのステージ写真(大きな「押入れ」で熱演しているかのようだ!)は凄い。これを観ながら聴いていると夢に出てきそうだ!



Impulse!
Thelonious Monk Quartet with John Coltrane - At Carnegie Hall
The Olatunji Concert: The Last Live Recording
My Favorite Things: Coltrane at Newport
Ballads
Nuits De La Fondation Maeght 1970




Not Too Late

Now He Sings Now He Sobs

nowadays

Now's the Time

Nuits De La Fondation Maeght 1970

NUNKI

Of All the Things

On Fire

On the Corner

One Down




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