On the Corner
|

|
商品カテゴリー: | インディーズ,ジャズ,フュージョン,ミュージック,ポップス,JPOP
|
収録曲: | On the Corner/New York Girl/Thinking of One Thing and Doing Another, Black Satin, One and One, Helen Butte/Mr. Freedom X,
|
セールスランク: | 35041 位
|
発送可能時期: | 下のボタンを押して納期をご確認下さい
|
参考価格: | 1,263円 (税込)
|
ご購入前のご注意
このページはアマゾンアソシエイトサービスにより制作運営しています。
掲載商品はアマゾンの取扱いです。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
発表当時なにかと物議を釀した作品。1972年録音なので、ヒップホップが登場するずっと以前の作品だが、すでにこの時点でマイルスがヒップホップを先取りしていたことがわかって非常に興味深い。マイルスは当時、スライ&ファミリー・ストーンに興味を示していて、本作は、スライ的な要素も多分に加味したマイルス流のストリート・ミュージックといったところ。 ドラマー&パーカッション奏者を大勢取りそろえたリズムの洪水・リズムの饗宴(きょうえん)が圧巻で、その洪水の中からマイルスのワウワウ・トランペット、デイヴ・リーブマン&カルロス・ガーネットのサックスが浮遊物のように舞い上がり漂う。アフロ・ファンク的なリズムが基調だが、そこにバダル・ロイのタブラがインド的な雰囲気を付け加える。 ほとんど切れ目なく延々と続く演奏、どこで終わるのかまったく予測できないミニマル・ミュージック的な展開は、それまでのジャズの概念から逸脱したものなので、当時のリスナーが度肝を抜かれたのも当然といえば当然だろう。(市川正二)
到達点
オルガンとギターとパーカッションの区別がつかないようなミックスが凄い。よおーく聞かなくてもリーブマンとマイルスがちゃんと吹いてる。マクラフリンも珍しく弾きまくる。Bitche's brewから3?4年でここまで行っちゃいました。でもこの先はもう無かったようです。あとはライブで再現しようとして悪戦苦闘。
音の洪水
ファンク色が強く、マイルスのトランペットソロが
少ないこともあって発表当時は物議を醸し出した
作品です。だがのちにクラブ・ミュージックの盛り上がりと
ともに再評価された作品で、現代に生きるものが聴く限り
ポップでファンクで聴きやすくオススメです。あと
レコーディングに参加したミュージシャンが豪華
ですよねー。ハービー・ハンコックに、チック・コリア、
そして70年代屈指のジャズ・ロックギタリストのジョン・マクラフリン
とオールスターメンバーです。是非この饗宴を楽しんでみてください。
「キュビズム」にたどり着いた音楽
色と形の世界では20世紀の絵画の天才達が芸術表現の必然性として「キュビズム」を生み出したが、音とリズムの世界ではマイルスがOn The Cornerにより「キュビズム」の芸術表現にたどり着いた。
マイルスは、「コード」から「モード」へ、そして音の「カラー」を表現手段として会得したことによりポピュラー音楽の枠を超えた芸術表現を始め、このアルバムで「音楽」の枠をも乗り越えてしまった。当時、スライの音楽やマイルスがこだわった電子オルガンの音にも「カラー」を見たのではないか。Weather Reportが音の「カラー」を明確に示したことも影響しただろう。ジャズであるかどうかはあまり関係ない、20世紀音楽芸術の金字塔だ。
一度、このアルバムを聞きながら「キュビズム」の絵を集中して見ることを奨める。
マイルスの抜けている部分
70年代のマイルスはあえて傾聴せずにおいていました。まずはこのアルバムからです。liebmanのみだれ具合やリズムのポリフォニックで大変ここちよいです。うるさいと思って聴けない時もあります。クラブ系の好きな方は必聴盤ということ以上にすごいクラシックアルバムに変わりはありません。
ジャンルを超えた美しさ
とてもポップなジャケットに包まれた、マイルスのクラブ・ミュージック的側面の最も強い最高傑作。
ジャズとかファンクとかいろんなジャンルを含みつつ、そのどれでもない全くオリジナルで抽象的な音楽作品。
ゆえにとても美しい。
時代と共に古びることがない。
そして単純にかっちょいい!!!(これが大事)
ジャズファン以外の人に特に聴いてもらいたい作品です。
Sony/BMG Japan
In a Silent Way (Dlx) Nefertiti A Tribute to Jack Johnson Miles Smiles Miles in the Sky
|
|
|
|
|