忠臣蔵のことが面白いほどわかる本―確かな史料に基づいた、最も事実に近い本当の忠臣蔵!
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ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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人気ランキング: | 183944 位
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参考価格: | ¥ 1,470 (消費税込)
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歴史ものは苦手だったので、
歴史ものは苦手だったので、この「面白いほどよくわかる本」のシリーズは、たいへん役にたっています。
子供が読んだあとで読むと、わからないところは子供が教えてくれます。
高家とは、足利高氏の子孫とのこと。
知りませんでした。
喜内?
よくまとまっていて読みやすいし、表なども使ってわかりやすく説明している。
でも、赤穂藩江戸留守居役が、「建部喜内」となっている。ほかの資料では、「建部喜六」。
ご丁寧に読みがなつきだから、単純な校正ミスではない。
昔の人の名前ってけっこういいかげん(?)だから、「喜内」が正しいのかもしれないが、山本博文氏は、その根拠をお持ちなのだろうか?
義士ではないので、そのへんは省略したのかもしれない。
しかし、これだけ一般論と違うことをそのまま放り出してあると、本全体の信頼度が下がってしまう。
ひょっとしてゴーストライターが書いたの?……なんて疑惑までわいてきてしまう。
結果的に、資料として読むには心もとないということになってしまったのが残念だ。
よく出来ています。
入門書としては、よく出来ていると思います。
ただ、内容的に子供向けとは思えないので、うさぎちゃんのキャラクターはミスマッチのような気がします。
よくまとまっていると思います。
「うさぎのもこちゃんとの対話」と聞くと、ちょっと幼稚な感じがしますが、誰でも抱きそうな疑問を、対話形式で上手く説明していると思います。当時の銀、金、知行の換算の仕方とかも載っており、時代背景を知る参考書としても便利です。赤穂浪士の人名、吉良邸周辺・江戸の地図なども分かりやすく掲載されており、読み易いです。「忠臣蔵通」の方には物足りないかもしれませんが、「NHK大河ドラマ」程度の知識しかない私くらいの者には、入門書として非常によいと思います。これだけ整理して書けるのは、よほど理解が深くないと書けないと思います。著者の他の作品も是非読んでみたくなります。
本当に「最も事実に近い」かなあ?
「確かな史料に基づいた、最も事実に近い」と銘打ってますけど、その割には巻末に書いてある「引用文献・参考資料」の量が少ないような…(しかも比較的最近の資料が多い)。 これの数倍の参考資料を使ってまとめた「忠臣蔵」本もあるんですから、この程度で「確かな史料」「最も事実に近い」と言えるかどうかちょっと疑問ですね。人によっては「この本の著者は自分に都合のいい資料しか使わなかった」と思う人がいるかも…。 「忠臣蔵」の入門書としてはいいかもしれないですけど、本格的な研究本としては少々物足りないです。
中経出版
図解雑学 忠臣蔵 (図解雑学シリーズ) 忠臣蔵 討ち入りを支えた八人の証言 (プレイブックス・インテリジェンス) 忠臣蔵四十七義士全名鑑 完全版 忠臣蔵―赤穂事件・史実の肉声 (ちくま学芸文庫) NHKその時歴史が動いた―コミック版 (忠臣蔵編) (ホーム社漫画文庫)
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