中世賤民の宇宙―ヨーロッパ原点への旅
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ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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違った視点を得る
中世ヨーロッパの人びとが、何を考えどう感じていたか、学ばなければ本当に分からないものだと思った。
ずうっと仕事(事柄)自体が時間を決める生活をしていた人びとにとって、機械時計が現れて、時間で仕事(事柄)が決まる生活になったのは、さぞかし驚きだっただろう。教会の鐘楼に向かい合って建つ市参事会堂の大時計も、違った目で見えてくる。
それまでヨーロッパの国ごとに町ごとに暦も違っていたことも初めて知った。時間や暦が違えば、考えること感じることも違って当たり前だ。
面白い本だった。
筑摩書房
ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界 (ちくま文庫) 西洋中世の男と女―聖性の呪縛の下で (ちくま学芸文庫) 刑吏の社会史―中世ヨーロッパの庶民生活 (中公新書 (518)) 中世の窓から (朝日選書) 中世ヨーロッパ 食の生活史
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